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Web基礎2025-02-15

HTTPSとは?仕組みと必要性をわかりやすく解説

HTTPSSSLTLS暗号化

HTTPとHTTPSの違い

Webサイトを閲覧するとき、ブラウザのアドレスバーに表示されるURLの先頭部分に注目してみてください。http://で始まるものとhttps://で始まるものがあります。この「s」はSecure(安全)の頭文字です。

HTTPは「HyperText Transfer Protocol」の略で、ブラウザとサーバー間でデータをやり取りするためのルール(通信規約)です。HTTPSはこのHTTPに暗号化の仕組みを追加したものです。

例えるなら、HTTPは「はがき」のようなもの。配達途中で誰でも内容を読める状態です。一方、HTTPSは「封書」のようなもの。中身が暗号化されているので、途中で誰かが覗いても内容は読めません。

暗号化の仕組み(SSL/TLS)

HTTPSの暗号化を支えているのがSSL/TLSという技術です。現在は主にTLS(Transport Layer Security)が使われています。

通信が始まるとき、以下のような流れで安全な接続が確立されます:

例えば、カフェのWi-Fiでネットショッピングをするとき、HTTPSなら入力したクレジットカード情報は暗号化されるので、同じWi-Fiを使っている他の人に盗み見られる心配がありません。

なぜHTTPSが必要なのか

HTTPSが必要な理由は大きく3つあります:

特に問い合わせフォームやログイン機能があるサイトでは、HTTPSは必須と言えます。

GoogleはHTTPSを評価する

Googleは2014年から、HTTPSを検索順位の評価要素に含めると公式に発表しています。つまり、同じ内容のサイトであれば、HTTPSのサイトの方が検索結果で上位に表示されやすくなります。

また、Google Chromeでは、HTTPのサイトにアクセスすると「保護されていない通信」という警告が表示されます。この警告はユーザーに不安を与え、サイトの信頼性を大きく損なう原因になります。

HTTPSの設定方法

HTTPSを導入するには、SSL/TLS証明書を取得してサーバーに設定する必要があります。

HTTPS化した後は、HTTPからHTTPSへのリダイレクト設定も忘れずに行いましょう。古いURLでアクセスしたユーザーも、自動的にHTTPSのページに転送されるようになります。

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