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セキュリティヘッダー公開: 2025-02-15

CSPとは?XSS攻撃を防ぐ設定方法と導入手順をわかりやすく解説

CSPXSSセキュリティヘッダーContent-Security-Policy

CSPとは

Content-Security-Policy(CSP)とは、Webページがどこからリソースを読み込んでよいかをブラウザに指示するセキュリティの仕組みです。HTTPレスポンスヘッダーとして設定します。

例えるなら、「この部屋に入っていいのはリストに載っている人だけ」というルールを作るようなものです。リストにない場所からのスクリプトや画像の読み込みを、ブラウザがブロックしてくれます。

XSS攻撃の仕組みとCSPの役割

XSS(クロスサイトスクリプティング)は、Webセキュリティにおいて最も多い攻撃の一つです。攻撃の流れを簡単に説明します:

CSPを設定すると、たとえ攻撃者がスクリプトを埋め込むことに成功しても、ブラウザがそのスクリプトの実行をブロックします。許可されていないインラインスクリプトや外部スクリプトは動作しません。

主要なディレクティブ一覧

CSPではさまざまな種類のリソースに対して、読み込み元を制御できます:

各ディレクティブには以下のような値を指定できます:

CSPの設定例

基本的な設定例を紹介します:

Content-Security-Policy: default-src 'self'; script-src 'self' https://cdn.example.com; style-src 'self' 'unsafe-inline'; img-src 'self' data: https:; object-src 'none'

この設定では:

段階的な導入方法

CSPをいきなり厳しく設定すると、サイトが正常に動作しなくなる可能性があります。段階的に導入しましょう:

まずはReport-Onlyモードから始めることで、サイトを壊すリスクなくCSPを導入できます。

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